このパーツの事を憶えている方は?
真剣に記事をご覧になった方が居たとしたなら、その方は判るであろう(笑)。
LORD 5Dの記事で巻上用ストッパーを止める為のラチェットの爪が変形した(金属疲労により)破断寸前であったオリジナルパーツである。で・・・何故再登場かというと修復できたのである。
どうやって??疲労だから休息させればOKなんて考えた方はこの記事をしっかと読んで勉強する必要があるかも・・・。
2月28日に取り扱った万能ハンダによる低温ロウ付けで見事復活を果たしたのがこの巻上用ストッパーなのである。
手当たり次第、金属をロウ付けして研究(嵌っているともいう)しているのだ。
対象金属は鉄・ステンレス・銅・真鍮・銀等で非対象はアルミニウム・クローム・チタン等とある。身近な金属はこのZ-106にお任せである(但し鍋等の高熱を受ける可能性のあるものは不適)。
調子に乗ってもう一つ紹介しておこう
セメダイン社製 スーパーⅩブラック である
名前にあるように硬化後もブラックでしかも弾性(ゴム質)を持ち、繊維とゴムの接着を得意としている。これはまさにジャバラカメラの救世主となるであろう♪
1週間ほど前に天満橋の文具専門店にて購入して、そのままになっていたが本日開封しARCO Jのジャバラの遮光漏れ部分に塗布し様子をみたが、なかなか良い具合である。
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