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2006年2月28日 (火)

RetinaⅠaが手元に・・・

retina006

こいつがやってきた。。。

ファインダーグラスの汚れ&巻き戻しノブのぐらつきの整備の為に軍艦を外した。

まずまず綺麗になってので組上げようと思いきや、なんと巻き上げレバーの組み方が解らない(^^;;。極小の板バネが余ってしまった。と思っていたのだが、よくよく観察してみるとバネが千切れて分離している事が判明した(^^)/。

元々のパーツの形は写真上のピンク色で示してある部分に最下の○に囲まれたパーツがくっついた状態であったと推測される。写真真ん中のパーツはゼンマイバネから切り出した補修用パーツであるが接続部分が必要なので長めに製作してある。

アロンアルファで仮止めし動作を確かめてみたところ、カウンターがカチッと1コマ進んだ(^^)ヤターッの瞬間である♪

p001

レバーを巻き上げる事とレチナ特有のカウンター1での巻き上げは出来ない事等はうまく動作するのだが、カウンターが進まないのである。

きっと余った板バネはカウンターギアを進める為のパーツだろうと思われるが、どこに着くのか不明である。

この事以外は全く問題なくフィルムを入れるとすぐに撮影できそうだ・・・

retina007

だからこそ、余計にこの事が気になってしまう(汗)

だから結局以下のものをホームセンター(新富士バーナー株式会社 製 万能ハンダRZ-106)で購入し、早速ハンダ付けをした。

han001

カチッ、カチッ・・・いい響きだ(^^)。カウンターもしっかりと1コマずつ進んでいる様子♪今蘇る伝説のミイラ男(笑)ではなく、ドイツの名機“Retina Ia”。

retina009

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植毛紙彡

本日は仕事前にある所によってきた。

タイトルにある植毛紙を購入しに行ったのだ。

shokumoushi

この植毛紙なるもの実は紙では出来ていないのである。しっかりとしたビニールの布の上に植毛された植毛布なのだ。勿論、紙でなくては使い物にならない訳ではなく、ひょっとしたらこちらの方が脱毛が少なくハゲにくい(髪の毛の話ではない)かも・・・。

さて植毛紙を何に使うかというとカメラ&カメラレンズの乱反射を抑制する事が目的である。元は望遠鏡用に販売されているのでかなりでかいサイズ(90㎝×50㎝)での購入であるが値段はさほど高くはない。

先ずはRIKENON(短)1:2/50㎜に貼り付けて乱反射防止効果の程を検証してみようかと計画している・・・が、いつになるやら(笑)。

それ以外にも色々使えそうだなぁ~と悦にはいる・・・アブナイヤツ。

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2006年2月27日 (月)

イナバウアーの魅力

今日・・・ではなく、もう昨日になるがアイススケートに行ってきた。

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もちろん娘が行きたがるので連れて行ったのだが・・・(笑)。

荒川静香選手がオリンピックで金メダルを獲得し、昨夜エキシビションの荒川選手の様子をテレビで見、触発されたようでダイニングの床の上を銀板に見立ててすいすいクルクルして練習をしている。片足を上げてのすべり、次はイナバウアーという背筋伸ばし運動(笑)、そして極め付きは一回転ジャーンプ!!・・・ドテッ。

今日は朝から彼女は宿題を片付けて行く気満々でスタンバッている。

私もいつもの休日より早めに起きていそいそと準備をして最寄の阪急の駅へ向かう。

西京極にあるスケート場につき、先ず腹ごしらえとして3階にある食堂へ・・・。

私はカツカレー、娘はきつねうどん♪腹を満たしていざ!一階のスケート場へ。

で一階のスケート場へ入るためには券売機でプリペイドカードを買わねばならないが

入場制限でなかなか発券してくれない(汗)。こんな事なら飯食う前に・・・思っている内に発券がされて入場できた!!

さーて彼女にとって2度目のスケート・・・前回よりも上手になっているとはいえ、両足でこぐ事が出来るようになったようなもので当然の事ながらぎこちない(笑)。

私はというと昔とったなんとやら♪で、なかなかのすべりである。IXYデジタルで娘をムービー撮影しながらバックですべる(かなり上手い!!?)。

その内にイナバウアーでもマスターして荒川静香になろうかなぁ~(笑)。

きっと明日は筋肉痛(汗)。

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2006年2月24日 (金)

お気に入りのレンズ達【No.001】

今日から私のお気に入りのレンズ達を紹介していく事にする。

先ずトップを飾るのはこのレンズです。

aa123456

aa123455

最初期のSuper-Takumar1:1.4/50〔改良型〕です。

このレンズは6群8枚のレンズ構成を持ち素晴らしい描写をしてくれます。

しかしながら製造コストが掛かり過ぎるようで、後年のSuper-Takumar1:1.4/50の2型からは6群7枚構成へと設計変更を受けます。

st145001

このレンズは通称アトムレンズといわれるSuper-Takumar1:1.4/50ではなくレンズの着色(トリウムガラス使用による茶・黄色への着色)もありません。

皆さんも入手される事をお勧めします。

st50031

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2006年2月23日 (木)

バイブル of タクマニア

TLhyoushi

このTAKUMAR LENSESはほぼ最終号といっても良い年代の物でSMC-TAKUMAR15mmが掲載されている貴重な資料でもあります。既に入手されておられる方にとっては無用の物かもしれませんが、生産期間が極端に短い為に入手しずらい本でもあります。

お役に立てればと思い、ここに掲載します。

mokujiomote

mihirakiura03

1p2

3p4 5p6 7p8 9p10 11p12 13p14 15p16 17p18 19p20 21p22 23p24 25p26 27p28 29p30 31p32 33p34 35p36 37p3839p40 41p42 43p44 45p46 47p48 49p50 51p52 53p54 55p56 57p58

以上が我らタクマニア倶楽部のバイブルです♪

*このバイブルは1974年11月A版(7411A)でsmcTakumarレンズからSMC PENTAXレンズへの移行時期直前であると思われます。

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タクマニアクラブ

このクラブ名は一般の方からするとおタクマニアという名称がくっついたように思われる方もおられると思いますが、全く違って健全なクラブです・・・本当か?

takumaniar02

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2006年2月22日 (水)

日が過ぎたけど・・・

よく頑張ったね♪お疲れ様・・・よく頑張っている人、そうでない人、疲れている人総ての人に対して平等に・・・お疲れ様!まぁイッパイ如何ですか(^^)。

明日に( ^_^)/□☆□\(^_^ )かんぱーい

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2006年2月20日 (月)

Taronの日記・・・今日のたろん

という訳でTaron日記をつけます(笑)。

Taronは何故か私の心を刺激します。どこがと聞かれるとチト困るが何故か気になる今は無きカメラメーカーなのです。

1

このカメラが世に出たのは1955年(昭和30年)で 日本の観測ロケットの研究が始まった年らしいが、私はまだ生まれてません。

シャッターメーカーとして最も古い歴史をもつ日本光測機工業株式会社(東京都大田区大森4-45)の技術陣が、精密機械の自己の経験と技術を十分に生かし多年の研究によって開発された35㎜判完全オートマットカメラです。・・とはタロン35の取り扱い説明書に記載されています。

この事からもタロンを製造した日本光測機工業株式会社はかなり技術力の高いカメラメーカーである事が伺えます。

そしてなによりこの外観のデザインの美しさ・・・ここには私の主観が入ります(笑)。

写真上にはその当時カメラが入れてあっただろう箱が一緒に写ってますが、Taron 35と書かれた周囲に線で描かれたスラントなデザインも又私の心をくすぐります(^^)。

このTaron 35がその当時かなり好評でよく売れたというのを耳にし、納得してしまいます。

さて当時のTaron 35というカメラはオークションでも偶に出品されますが好きな人が多いようで3000円~5000円程度で取引される事が多いようです。

しかしながらカメラ本体以外は付属していないモノが多く、私の今回の取り扱い説明書とパンフレットを目にしたのは初めてでした。ですので今回掲載するパンフレット、そして後に掲載予定の取扱説明書は貴重な資料としてその価値は高いと思われます。

taronp01

報道写真に欠くことのできないスリーエス(S.S.S.)って???

taronp02

完璧な速写(Speed)・完全同調(Synchronize)・鮮鋭なレンズ(Sharp)だそうです。

レンズの説明を読むとかなり良いレンズでカラー撮影にも色収差がなく(驚き)素晴らしい性能と書いてある。

とこのパンフレットを読み込む為にMP800買っちゃいました♪

うれぴー\\\\\\\\\\\\\ぜいたく品です。

これがペンタックス製なら言う事ないのだが・・・(笑)。

でもこれでフィルムカメラで遠慮なくバシバシとって読み込みも出来るし、怖いもの無しだねーお父ちゃん。

canon1

全然かんけーない話ですが、明日は私の○十○回目の誕生日です(^^)。

自分に言おうおめでとう☆

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2006年2月19日 (日)

XRリポート3 (その2)

前日のテストの興奮冷めやらぬ本日の朝、さっそく朝食も取らずにレンズテストを行った。

昨夜のテストで使用したXR RIKENON 1:2 50mmは使用を控え、もう一ケ所有しているものを本日は使用する(個体差があるかもしれないので・・・汗)

niwa001 

昨夜のその1では*istDs画像サイズは1.5Mで行ったので微細部分のチェックがやり辛い事があった点を反省し、今回はフルサイズの6Mで撮影し、上写真のように3箇所を拡大チェック点とし、下に並べて比較する。

先ず拡大チェック 1でXR RIKENON 、XR RIKENON  L、RIKENON (短)の順で表示する。

なお絞りはF8で行った。

101 102 103

この時点で既に写りの違いが見て取れる。写真右隅にある葉のついてないザクロの木の幹に注目するとXR RIKENON がダントツでクッキリパキパキを現している(どんな表現だ笑)。(焦点は写真中央で*istDsでの合焦マークで条件を揃えてある)

では拡大チェック 2

cp201 cp202 cp203

被写体中央での拡大チェックによる差は感じられない。。。

そして拡大チェック3

cp301 cp302 cp303

この拡大3をシゲシゲと眺めながら気づいた事がある。それはピントが合っていない背景部分である。明らかにXR RIKENON だけが暗いのである。これは被写体をクッキリパキパキする表現につながっているのかも・・・と思えてくる。

ここで更に科学的検証を行う!!

とは言えそんな機材も無いので(笑)ヒストグラムを表示してレンズ特性を比較して検証してみる。

cp401 cp402 cp403

このヒストグラムをみると軽量化されたXR RIKENON  LとRIKENON (短)のデータはほぼ同様の結果を残している。そしてXR RIKENON については明らかに青についての特性並びに輝度の特性が高いのである。

次は被写体を変えてのチェックである。(次は多少被写体と呼ぶにふさわしい花を撮ってみる)とはいえ、庭に咲いていた手入れも出来ていない花なのでふさわしくないかも・・・。

美しい花を見たい方の為にmatsumoさんの「江戸川公園」と「新江戸川公園」にトラックバックです。

5011

このテストは中央部の花のみに重点(拡大比較)を置く事にする。

ピントはシビアに合わせる必要を感じPENTAX製マグニファイヤーFBを使用した。

撮影データ f値 2(開放)、シャッタースピード1/1000

cp501 cp502 cp503

こうなると一目瞭然でXR RIKENON が一際冴える写りを見せている。

ここで再度科学的検証?をしてみる。

cp601 cp602 cp603

今回のヒストグラムと画像を見比べて気づいたのは切り取った画像の面積が微妙に違っていて、その影響がヒストグラムに大きく影響を与えているようだ。

下には切り取る前の画像のヒストグラムを同じ配列で一まとめにして比較してある。

cp604

このヒストグラムを見る限り有意な差は見受けられない。

ここで性能が一番劣っている(レンズ内周部の乱反射)と思われるRIKENON(短)1:2 50㎜ を分解し、レンズ最後面から絞バネ寄り内周部にフェルトを貼り付けて乱反射防止処理を施してみる。35mmSLRで撮影するには不都合(フェルトの厚みがあり画像周辺にケラレが生じる可能性がある)だがDSLRの場合はその心配はない。

3118

RIKENON() 内部反射改良後に撮影♪ XRを上回る描写になったか!?

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2006年2月18日 (土)

XR リポート 3(その1)

さていよいよ『クライマックス』のリケノン3兄弟の徹底比較である。

今までは本体の違いを外観や構造から探っていたが、このリポート3からは実写を元により深く違いを味わいながら吟味する事としよう。

danngo3kyoudai

まずは炙って食べてみましょう!! @o@;;食べちゃうの??・・・つづく。

とここまで書いた途中で小山卓治ファンさんから“ツッコミ”のプレゼント! サンクス!!

実はかなり悩んでいる・・・というのもデジカメでこのRIKENONの味付けの違いが出せるのか?という事をこの企画を考えてから今までずーーーーっと結果が出ないまま来ているのだ(^^::。とは言え先程ようやく自分の中で一つの結論めいたモノがでた。

とりあえず写してみよう☆・・・。という事で今から撮影タイム☆彡

   準備物↓

190b

頑丈で頼もしい相棒である♪(初公開!!)

XR RIKENON  ∞ F開放

06021822

XR RIKENON L ∞ F開放 

06021822

RIKENON (短) ∞ F開放

06021822

先ずISO800でバルブ開放5秒という同じ条件の下撮影してみた。

気象条件はうす曇りのようだが星像は確認できる。

結果はご覧の通り・・・予想通りXR RIKENON Lの勝ち!! ・  ・  ・  えっ?

拡大してみると右下の星のにじみが一番少ないのである。次に良いのはXR RIKENONだが

L付は素晴らしい検討を見せている。

もう少し比較しやすいように右下にある星をアップし3つを横並びにしてみる。

XR RIKENON   XR RIKENON L   RIKENON(短)

xr0001 xr0002 xr0003

これだけで見ると明らかにL付の優秀さがわかる・・・が、勿論これだけで決める訳にはいかない(汗)。というのも無限大∞の調節がずれているだけかも知れないからである。

では、この↓画像の左上にある2点の星をアップして比較してみよう。(白く囲んだ部分)

mihonn001

XR RIKENON        XR RIKENON L      RIKENON(短)

00001 00002 00003

ここでもL付が一番クッキリと写っているように見える。

XR RIKENON L 恐るべし・・・。

本日の星見対決の結果(想定外)

一位・・・XR RIKENON L 1:2 50mm

二位・・・XR RIKENON  1:2 50mm

三位・・・RIKENON (短) 1:2 50mm

上記のような結果となりました。

これでヤフオクのXR RIKENON L相場が上昇するか?気になるところだが、

決して風評を流した訳ではなく、今回の実験には私情は挟んでいない(; ;)・・・・XR RIKENON  1:2 50mmだけ2個持っている私としては非常に残念(笑)

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2006年2月17日 (金)

徹底比較!!3つのリケノン♪

さて今週も残り2日である。

終末、いや週末に向け表題へ熱意が立ちのぼる(火)。

パキパキXR RIKENONか、それともXR RIKENON Lなのか? ひょっとして大穴でRIKENON(短筒)が勝利してしまうのか(ゴクリ)息を呑む世紀の兄弟対決今ココに始まりそう!!

XR RIKENON  F11 

xrrikenon50

XR RIKENON L  F11 ↓

xrrikenonl

RIKENON(短)  F11 ↓

rikenon50

違いは出るのか???

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2006年2月16日 (木)

NOVOⅡA

またまたNOVOⅡAを入手してしまった(^^;;・・・

といってもご覧の皆さんには何のことかわからないであろう???

とある有名サイト(勿論カメラ分解修理関連のP大好き系・・・あまり書くと判ってしまう)を運営されている方の出品されたジャンク品を先日落札しました。

前回入手したよりもお安く譲っていただき、感謝感激でした。

が、ジャンクなので巻き戻しプラプラ~(笑)状態・・・果たして直るのか??それとも部品取りという勿体無い結果に終わるのか?

で、レストア済みました・・・・・ボティNo.31941/レンズNo.31951

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で・・・もう一台のNOVOⅡA・・・・・ボティNo.32144/レンズNo.32411

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同じNONOⅡAなのに違うぞー!!??・・・気になってしまうじゃないか(苦)。

ボディー№では203番違いでレンズ№で460番違いだから間を採って(勝手に間をとるな)330番後先に販売されたこの2台は明らかに違うカメラである(力説!!)

何故ならシャッタースピード(最速)が①の写真が1/300秒を搭載しているのに、②は1/200秒しか搭載していない・・・・しかも後に製造されたと思われる②の固体の方がシャッタースピードが遅いのである(汗)。これはスピード制限をかけられた昔の原付バイクと一緒でりミッター搭載?(笑)ではなく、どうやらシャッターユニットの違いらしい。

シャッター(レンズ)周辺部を観察すると明らかな違いが各所に見受けられる。

1. 黒色と銀色(メッキ)の配分が違う。

2. ①はコパルとシャッター名が入ってるのに②はNOVOとカメラ名が入っている。

3. シャッター速度調整のメモリが逆向けに入っている。

4. ②の絞表示針には着色がなくメッキが光っているが①はその中心に緑色の塗装がある。

とまぁ、ここまで違いを調査してひとまず休憩・・・。

◆分解メモ◆・・・二重像のズレ(縦横)とカメラを振ると中で音がする(部品外れ)の修理

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直すぞー・・・と気合を入れつつ、巻き上げダイアル上部のカニメを専用ラジペン(先を細く削った工具)を使い外す。

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カニメネジを外し、その下にある表示板をはずすと・・・

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バネワッシャー(こんな名前かな?)がある・・・この作業は無駄である(汗)。

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気を取り直してダイアル横にあるイモネジを弛める。

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ダイアルを回すと外れて

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こんなん出ました(^^;;。それを外して・・・

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巻き戻しダイヤルをフィルム室側で固定しておいて、ダイヤルを回して外す。

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最後に軍艦を止めているマイナスネジ(前後4本)を外す。

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軍艦を外すと中からネジ3本が落ちてきた。これは巻き戻しダイアルの支柱を止めていたネジが緩んで外れたものと判明。

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開けたついでにミラーやピントガラス等のほこりを取るために上部カバー(ボール紙製)を丁寧に外す。

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シュポシュポする(^^;;。ガラスパーツは無水アルコールをつけたレンズ用ペーパーで丁寧にクリーニングし、ハーフミラー&ミラーについては経年変化でミラー表面が弱っている可能性があるので極力優しくなにもつけないレンズクリーニングペーパーでなぞる。ホコリを落とす程度。

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さて写真が悪くて解りにくいかも。。。二重像の調整はこの4つのネジが受け持っています。

近くの距離を他のカメラで測定し一旦合わせる。後、無限大∞を合わせて、再度近距離を合わせ交互に追い込んでいく。

で外した部品を磨きながら元通りくみ上げる。

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レンズTOMIOKA TRI-LAUSAR 1:3.5 F-4.5cm (富岡光学トリローザ)

NOVO(ノボ)35ⅡA=第百精光株式会社の製作したカメラで他にHACO35というレンジファインダーのカメラも製作している。またこのⅡAの前にはⅠSというモデルがある。

novois

レンズTOMIOKA TRI-LAUSAR 1:3.5 F-4.5cm (富岡光学トリローザ)

NOVO(ノボ)35IS=第百精光株式会社の製作したカメラ

ノボにハコ・・・へんな名前(笑)。。。

ああっ☆、シャッター周囲のパーツがNOVO35ISと自己所有のNOVO35ⅡA②とクリソツだ~。。。

というところでパーツを間違って組んだか、IS用パーツの余剰在庫を使用して修理をしたものかもしれないが、定かではない。

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2006年2月15日 (水)

地上の楽園・・・タクマニア

ようこそ神聖なこの地へ(LX&SMCA 15㎜で撮影)

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タクマニアは皆さんを虜にするでしょう♪

TAKUMANIA

とお約束のTAKUMAR LENSES(1973年第1版) です↓。

http://www.geocities.jp/mc169_1/takumarbook.html

このサイトはゆうひぶたっくすさんのサイトの一部です(勝手にリンクごめんなさい)。

ゆうひぶたっくすさんがお越しくださり快く許可くださいました↑(^^)

私も近い内に1974年11月A版をアップします(SMCPENTAXレンズに変わる寸前のモノ)

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XR リポート 2

さて先日来、リケノンに対する思いが沸々と頭の中に出てきたので継続的に取り組む事とする。

3タイプのリケノンレンズ(1:2 50mm)の外観による比較である。

XR RIKENON(初期)、XR RIKENON L 、RIKENON(短)と並べてある。xr_rikenon0002

*以降XR RIKENON(初期)をA、XR RIKENON LをB 、RIKENON(短)をCと呼ぶ。

先ず冗談・・・いや上段の観察をしてみる。

A、B、Cを上段の写真(斜め上からの撮影)比較すると

① Aのみ最短撮影距離が45cmでBCは60cmである。

② CのみXRという名称がついてない

③ Cのみ筒の長さが違う(短い)

④ Aのヘリコイドはゴム巻きで、BCはピントリングと一体成型(プラスティック)

次は中段のレンズ上方よりの写真をみて比較する。

⑤ ABCそれぞれの反射面は同じであるが微妙にコーティング色の違いが見受けられる。

⑥ Bの銘版の52Ф表示の2の上、LとRICOH表示の間の下に騙しカニメ穴が存在する。

⑦ Cの銘版の50mmの後mの右、JAPANの左に騙しカニメ穴が存在する。

⑧ BのみLという表示がある。

最後に下段の写真による比較。

⑨ Cのある一枚のレンズコーティングの色の違いが目立つが後群の反射は同じである。

*騙しカニメ穴・・・カニメ回しで回そうとしても決して回らないので注意する事。じゃーどうしたらいいの?というご質問にはその穴に精密ドライバーマイナスを突っ込んでこじ開けるとボンドが外れて銘版が外せますと答えます♪

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2006年2月14日 (火)

SMCA2.8/50MACRO VS RIKENON2.0/50

タイトルの通り試写をしてきました。場所は東京・渋谷です。

SMCA F2.8(開放)での撮影06021212

RIKENON 2.8(開放は2.0だが条件を合わせる為に一段絞る)06021212

ビルの中からガラス越しに撮影(ガラスには縦にワイヤーが入ってます)。

比較するとRIKENONのピントが甘いように感じます。画像下にある(財)全国婦人会館の文字を観ていただければよく解ります。

SMCA F8

06021212 

RIKRNON F8

06021212

この時点では大きな違いは見受けられないが、多少RIKENONの色合いが薄く感じられる。SMC(スーパーマルチコーテェッド)も3代目モデルでかなり完成度を高めているようでRIKENONのモノコート(多分)との差が出ているのかもしれない。

SMCA F16

06021212

流石にこれだけ絞るとワイヤーがしっかり写りだします。

RIKENON  F16

06021212

RIKENONの方のワイヤーは何故か薄い感じがします。SMCAはMACRO用設計なのでレンズ構成の差が出ているのかもしれません。

どちらがお好みでしょうか?

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2006年2月12日 (日)

東京タワー

IMG_0169

今日は朝から東京出張・・・この画像は1年ほど前にIXYD50で撮影したものである。ここは東京の田町駅より徒歩5分程度、三田という地名で近くにはこんなビルもある。

IMG_0180

この写真はよく撮れてるなぁ~と自画自賛♪

そうそう話は変わるが田町駅のコンコースには変り種キオスクがある。

ちなみに東京駅にはGIOSKなるジャイアンツカラーの駅売店があり、田町にはキョロスクなるチョコボールのキャラクターデザインされた駅売店がある。3時になると店舗壁面に飾りで付いているキョロちゃんが騒ぎ出してうるさい(笑)。

一度ご覧あれ(^^;;。

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2006年2月11日 (土)

あしたてんきに・・・

世の中なかなかよくならねぇ~_2

この暗いトンネルの向こうに未来はあるのか? IMG_0037

あちこちで希望を探してみるがどうも役立ちそうにない・・・orz

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こうなりゃやはり神仏に縋るより他に手立て無しか・・・

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そんな閉塞感に包まれていたならば、癒し系のお店が勧めです。

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癒しのパワーはココロの奥に届きます。そしてあなたをドンドン開いていきます。

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気が付けば気持ちすっきり!ココロも澄み切った青空に♪

IMG_0034

こんな癒し系のお店、誰か教えて??

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LORDの洗礼・・・

またまたロードが話題です。

クラカメのレストアページを見ていて丁度ロードⅣBモデルの修復記事を読んでいるとパーツが折れていてそのパーツをステンレス板を用いて自作して直しているページと出遭った。

『おおぉ~、凄い・凄杉ィ~!』と感動を覚えながら、『わたしにゃー出来ないね。。。』と思っていた・・・そんなある日の午後、愛用のロード5Dの2回巻き上げを楽しんでいると一回巻いたところで引っかかってレバーが戻らない(汗)。

何度かテンションを掛けてみたが一向に戻る気配なしチーーーーーーーーーーーーーン♪

しゃーないかぁ~底板外してロックした部分を解除しーよおっと♪と思った矢先にロックが解けた。ふー助かったぁ~と思ったのもつかの間、なんだかまき止めが効かない。

あれあれ???と結局底板を外す事になる。sennreipart001

おっ、なんか見たことある風景、きっとデジャブー・・・(笑)。。。

そう、まさに「クラカメのレストアページを見ていて丁度ロードⅣBモデルの修復記事を呼んでいるとパーツが折れていてそのパーツをステンレス板を用いて自作して直しているページと出遭った。」時の風景なのだw    もう駄目 _| ̄|○ Lordparts001

と落ち込みつつ翌日にはちゃっかりと100禁通いをし、ステンレスのパーツ&ダイヤモンドやすりを入手した。大きくはペンチで挟んで折り曲げ折り曲げで千切り!!加工?をし、残りは金鋸で切断、そして細かい切削はダイヤモンド!!さすがよく削れます。parts01 parts02

素晴らしい切削加工である。まるでXR RIKENONの初期型とL型のように区別がつかない♪さすが機械工学科卒だけの事はあるな(^一^)ニヤニヤ☆自画自賛♪・・・(実際は結構寸法が違ったりしてヤスリがけをやり直した・・・笑)

と元のパーツの代わりに自作パーツを取り付け多少アタリを出してやる為に動作とヤスリがけをしつつ完成する!!ヤターッ、これで一人前のレストア師になったぞー!

・・・いつの間に目指してたんだろう??

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掲示板

とあるデジカメ専用掲示板での事・・・

知らない間に“中傷”があったようで皆さんショックのご様子。。

と今知った私もショックです(^^;;。ringsb001

ただ世間では良くある事で日常茶飯事なのである。大抵の噂話なってのは中傷発言だし、元を正せば羨ましいと思っていたり僻みが入っていたりして、中傷する事が多いのである。

かの“ホリエモンさん”にも数多くの“中傷”があるが、その中傷のほとんどは自分達の価値観に縛られて自由の無い人たちが自由人の“ホリエモンさん”を中傷しているように私は思う。

まぁ、私は彼を援護もしないし、誹謗中傷もしませんが・・・マスコミのヤリスギは見ていて醜杉だと思う。法を犯した人を裁くのは裁判所であり、放送局や新聞社ではないというのは周知であろう。sougann001

だたこれだけは言いたい!フジカラーと同様にPENTAXには撤退は無い!!と♪希望します(^^)

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2006年2月10日 (金)

LORDの謎

1953年 LORD-Ⅰ、1954年 LORD-ⅡA 、1955年 LORD-ⅣB 、1956年 LORD-ⅣA 、1957年 LORD-5Dと1953年から毎年ニューモデルを投入している岡谷光学機械。戦後に生まれた会社だが精工舎(現在のSEIKO)とトプコン(東京光学)の血が入っているようである。

と・・・LORDⅠから数えて5Dで5機種目で数はピッタリなのでおかしいとは思わなかったが、最近になって謎に気づいた。lord4b004

Ⅲ若しくは3モデルが無い(T T)・・・入手困難なモデルでオークションに出ないだけだと思っていたが、どうやらそうではなく実はⅢ若しくは3モデルはLORD-ⅣBなのである♪

上の写真はLORDⅣBであるが、レンズNOを見てほしい。

そうレンズNO310×××で本体NOは356×××である・・・えっ?どうゆう事??と疑問が消えない方の為にある仮説をご紹介?しましょう。

そして5Dはと確認するとレンズNO500×××で本体NO500なのである。

更にⅠ型はレンズNO154×××で本体NOは残念ながら不明(汗)。

そして更にⅡAはレンズNO168×××で・・・えぇーっ違うじゃん(^^;;orz   

とここでつまずくが大丈夫!Ⅰ型のレンズは4㎝F3.5でⅡAと共通である為にⅠ型用レンズの余剰在庫をⅡ型にまわした為(かなり強引な仮説である)にレンズNO168×××となっているが、さて本体NOを確認すると・・・。

やはり257×××と私が立てた仮説が成り立っている。もうこうなってくるとインターネットで検索しまくってレンズ&ボディーNOデーターを集めて立証するしかないのである。現状個体数データが少なすぎるので(各機種ごとに3~5台分のデーターは欲しいところである)大々的な発表はできないが、一つの確信に近づきつつある。

とは言えLORDは極めて稀少であるようでGoogleでも正味10件ほどしかヒットしてくれない。(稀少とはいえオークションでは3千円~6千円の間で取引される)

そしてネットで検索するとアンティークショップで公開しているNOが以下の通り(下3桁は#にしてあります)

LORDⅡA●本  体 シリアルNo. 268### ●レ ン ズ シリアルNo. 181###との仮説を立証できそうな予感を漂わせてくれてます(^^)。

発売(年) 機種名 ボディー№ レンズ表示 レンズ№ 備考
             
1 1953 Lord-Ⅰ ?????? Highkol C 154###  
  3.5 157###   
  f=4cm     
             
2 1954 Lord-ⅡA 257003 Highkol C 168861 自所有
268### 3.5 181###  
  f=4cm  178###  
             
3 1955 Lord-ⅣB 356417 Highkol  310462 自所有

356###

371### 

2.8

321###

334###

 

ヤフオク

373###  f=4Cm  336###  ヤフオク 
             
4 1956 Lord-ⅣA データ無  Highkol  データ無  
  3.5    
  f=4Cm     
             
5 1957 Lord-5D 500495 Highkol  500634 自所有
508865 2.0 507382

 恵サン

509###  f=4Cm  502###  ヤフオク 
             
6 1958 Lord-SE 606### Highkol     
617### 1.9 614###  
603### f=40㎜  604###   ヤフオク 
             
7 1959 Lord-SL 713### Highkol  711###  
712### 1.8 711###  
712### f=40㎜  711###  
             
8 1959 Lord-Martian   Highkol  720###  
  1.8    
  f=40㎜     
*自己所有のものはシリアル№を全桁表示、インターネット上で公開されている写真やデーターを元に取得したレンズ及びボディーNOは末尾3桁を###と表示する。

備考欄の自所有は自己所有であり、恵サンと記載があるのはまめ小路入る の恵さんからレンズ&本体データを頂きました。(ご協力感謝いたします)

◆LORDをお持ちの方へ◆

本体&レンズの製造番号を教えてくださいm(_ _)mよろしくお願いします。

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2006年2月 9日 (木)

栄光のLORDへ

LORDと聞くと何故かしら高級な感じがするが、まさにこのLORDはその高級、いや高級感に満ち溢れている・・・と思うのは私だけであろうか?

lordt001

そしてそれを収納する為に付属するこのケースでさえもブランドバッグに相当すると思えるような気品に満ち溢れている・・・チョット言い過ぎ(^^;;。

lord5d002

色んなカメラケースを見ているが写真のように上部でがま口が開くようなケースを見るのがこのLORDのケースがはじめてなのだ。

それゆえの感動が大きいのか、それとも本当に高級なのかは当時の設計者・製作者でなければ解らないであろう。

でもそれを使う側はそんなことは御構い無し、使いやすければ、所有意欲を満たしてくれれば、美しい写真を撮れれば良いのであろう。

ここでこのカメラの説明を少ししておこう。

岡谷光機という会社が1957年に販売をしたLORD-5Dというモデルである。インターネットを色々と調べてみるが、LORD-5Dの事について書かれているものは極めて少なく貴重な存在であるかもしれない。

1953年 LORD-Ⅰ  発売 (未所有)lord1001

1954年 LORD-ⅡA 発売 (所有) lord2a001

1955年 LORD-ⅣB 発売  (所有)lord4b001

その当時の35mmカメラの中では非常にコンパクトである。レンジファインダーもプリズム使用で非常に高級感があり所有欲を満たしてくれる。巻き上げは2回巻き上げで2度目の巻上げ終了時に初めてシャッターボタンが飛び出して、シャッターを押すことが可能となる素晴らしい?メカが搭載されている(ⅣB・ⅣA・5Dに共通)。

1956年 LORD-ⅣA 発売(未所有・写真無)

1957年 LORD-5D5D

LORDⅠ~Ⅳ型までのチャームポイントでもあった張り文字エンブレムが残念ながらなくなり、軍艦上部の彫り文字のみとなる。これは非常に残念だが、その他の部分(巻き上げ時のしっかりとした感じ=剛性感の向上や各部のつくり)が更に洗練され高級感が漂うものとなった。メッキも非常に美しく半世紀も経つものとは思えないE-仕事をしているカメラである。写真でみてお判りだろうがメインのファインダー(向かって右側)ガラスがうっすら青く着色されているが、これもまたビミョウにユーザーのハートをくすぐる部分であったに違いない!

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XR リポート

WINDSOR35研究も終えぬまま(汗)、以前から気になっていたリコーの銘レンズであるXR RIKENON 1:2 50mm の調査・研究をはじめる事とする。xrrikenon001

元はといえばXR RIKENONをネットオークションで入手した事から始まる。その時はあまり感心を持たず標準レンズを使うことも一年ほど所有した後、レンズが多くなりすぎた為に転売してしまった→再度ネットオークションに出品(購入頂いた方と現在も交流が続いている。)

そして再度、ネットオークションで入手してしまう(ほしいPENTAXカメラについていたのがXR RIKENON であった )

手にした喜び、パキパキ写る被写体・・・おおおっ、やっぱり凄いねぇ~と喜んで居た日のある午後、あるブログを見るとLがついてたり、Sがついてたり、はたまた本物とか偽者?とかいろいろとXR RIKENONについてのうわさを目にしてしまった(驚)。

と自分のXR RIKENONをしげしげと眺めてみる・・・・・・・@@。

あっ、“L”がついてる・・・Lをパテで埋めて黒く塗れば一緒かもという思いが頭の中をよぎる。でも気づいてしまった私は抑えようが無い衝動にかられ、すぐさま本物?の初期型XR RIKENON 1:2 50mm を入手したのである。

この写真がそのL型と初期型のXR RIKENON 1:2 50mm である。rikenon01

ご覧になった方は判別ができるでしょうか?そう絞環に50mmと黄色い掘りこみ文字が入っている右側のレンズが初期型で銘レンズといわれているXR RIKENON 1:2 50mmである。ただご覧になってわかるように外観デザイン、そしてレンズ構成には全く左側のL型との差を感じない。厳密に違いをあげると以下のような違いがある。

1.外装の材質が初期は金属であるがL型はプラスティックを多用

2.リング銘板が初期は芋ネジを弛めると銘版と筒と一体となって外れるがL型はプラスティック銘版をボンドで接着してある。

3.絞環が初期は50mmという表示がありギザギザ部分が少ないがL型はその表示がない分ギザギザが多い。

4.初期型は金属部品が多いので重く、L型はプラスティック部品が置き換えられているので軽い。

と結構な違いが見受けられる。

更に詳しく調べてみると(リコーホームページを参考)

XR RIKENON 50mm F2(初期モデル)rikenon001

RICOH XR500の発売(19788)と共に世に出たレンズでカメラ本体とこのXR RIKENON 50mm F2のセットで当時としては驚異的な定価39,800円で販売され驚異的な売れ行きを誇った名物レンズでもある。後年にはこのレンズの描写が素晴らしい事が評価され中古市場でも高値で取引される。

XR RIKENON 50mm F2(L)rikenon_l001

1981 10月発売のXR-Sと共に販売されたレンズで最短撮影距離が初期モデルの45㎝に対して60cmとなっている。又レンズ銅鏡部やヘリコイド部にプラスティックが使用され軽量化&コストダウンが計られたようである。光学系自体は同じであるらしい。

RIKENON 50mm F2(薄型)rikenon50001

1982 9月発売のXR7・XR500AUTOと同時に発売されたモデルでそれまではヘリコイドねじは片側は金属が常識であったが、金属鏡胴のときのXRリケノンF2 50mm190g、プラスチック鏡胴にしたことで153gと軽くなり、部品数が減ったため鏡胴が短くコンパクトになりました。

XR RIKENON 50mm F2(P)rikenonp01

1984 7月発売のXRPと同時に登場したモデルでプログラム露出対応になったモデルである。

P型の中にも薄型銅鏡のものとL型と同サイズのモデルがある。

と上記のように分類される(この時点では私の推測も入ってる部分があるのであくまで仮の分類である)

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2006年2月 7日 (火)

WINDSORの調査・研究

WINDSORの研究というと英国・ウインザー城の建築関連かとおもわれる方もおられるかも・・・(笑)。type3001 実際の私の研究?は左の写真にあるWINDSORという35mmフィルム用のカメラの事である。そもそもこの研究を思い立ったか? というとたまたま同時期に2台のWINDSORを入手したのだが、その2台を比較していると結構な違いがある。

詳しい友人に聞いたトコロ「WINDSORは初期モデルだけでⅠ・Ⅱ・Ⅲとタイプが違うと教えてもらった・・・けど詳しくはどこが違うか明確に教えてもらえなかった(残念)で・・・w 自分で調べてみようと先ず自ら所有する2台についての違いをレポートする事からはじめる事とする☆(これをご覧になった方で詳しい情報をお持ちの方はどうぞ教えてやってください。)

先ず先程上げておいた写真を1とします。写真1のWINDSORの外観を観察し、もう一台所有するWINDSORの写真2と比較するといくつかの特徴が見えてくる。

写真2type2001

ここで写真2のモデルの特徴を記載します。

1.シャッター速度が1/200

2.蝶番が黒

3.シャッターがVELEX(黒字で外周に記載)

4.裏ブタロック方式が下げるタイプ

5.シャッターのレバー一体成型

6.シャッターユニット部品形状の違い

6.軍艦背面に記載してるPAT NO 2610217

7.レンズの固定台?本体接続部分の板に飾りがある(4角に窪みをつけている)

更に内部を観察してみると・・・

8.フィルム圧版がクロームメッキで銀色(モノクロフィルム用?)

9.フィルム室塗装が黒色結晶塗装?

と即座にわかる部分でこれだけあります。写真1のモデルと比較すると明らかに旧タイプであることはフィルム圧板を見ると明確なのでこちらが年代が古いことがわかる。但しこのモデルが初期型ではなく軍艦部の出っ張りがアクセサリーシュー全部を覆っていない軍艦の形状が違うモデル写真3参照

shokisyuutuki01 写真3 

やアクセサリーシューさえついていないモデルもあるようです(私は未所有ですがネットで探した画像アリ)写真4参照。

  写真4shokisyuunashi01

これらの形状や特徴を観察すると写真3と写真4のモデルは写真1と2のモデルより更に古い事がわかる。写真3と写真4の軍艦が共通である事も見て取れる。しかしながらシャッターユニットに記載されているシャッター名が写真3がVELEXであるのに対して写真4はTKSとなっている。TKSというシャッターメーカーが存在していたのか、それともこのカメラのメーカーであるTKC(東興写真株式会社)製のシャッター=SでTKS(Tトー・Kコー・Sシャッター)なのかは現在の段階でははっきりとしない。写真2・3・4のPAT Noは2610217という共通ナンバーなのだが、写真1だけは430767と違っている。

考察

以上のデーターから仮に3つのタイプ分類をしてみる。

先ずPAT Noが2610217の3機種については軍艦形状の違いにより写真3と写真4はⅠ型という分類とすると写真2のモデルはⅡ型という事になり、写真1のモデルが3型となる。

これらの仮タイプ別(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)型について今後更に調査を深めてWINDSOR研究を続けて行く事とする。(どこまで出来るのかチョット不安・・・)

*他にも研究したい事があるので平行して進めていく。

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